終活~相続周辺(ついでにライフプラン)
- 2025.09.24
- 行政書士&不動産業&一部FP
誰もがいつか死ぬ!わかっちゃいるけど、あまり考えたくない。準備は後回し…。
お一人様の終活も大事だし、夫婦家族がいても大事。それなりに少しかじって、「あぁ遺言書いておこうかな」位のレベルの人達は結構ボチボチいる。でも大事なのはその書式の正確さよりも(確かに必要なんだけど)自分で考える相続や終活の方法が残された人にとって後悔なく、ありがたく、争いなく受入れられるかが大事。そして本人も気付かない残された人にとっての「もっと教えておいてよ~」
僕が実践したのは、両親が亡くなる前にその本人の意思を聞いて、その上で相続を受ける側の家族でそれでいいのか話し合って=という事は亡くなる前に決められるだけ決めておいたという事。まぁどうしても話し辛いのが相続財産の分配方法。聞こえは良いけど、不動産の名義や分け方というのが一番厄介。人によっては保険金の受取人を変更した方が良い場合も。
他にも終末医療の事、葬儀の方法や内容、墓、それまでの資金繰り、…等々。
僕の場合スタートでは両親それぞれの資産の洗い出し。本人もよくわかってない事を書面にして、1次相続だけじゃなく、2次相続も想定した相続の方法なんかも検討した。なかなか口にしづらい、よく言われる様に「お前は資産の事ばかり、早く死んでどう分けるかばかりを考えているんだろ」と言われる気がして一般的には聞きづらいもの。そこを気にせず、なぜこれをやっているかを理解して貰った上でまとめていった。
しかし、然し。家族と言うか兄弟姉妹で話し合ってみると、意外な事を言われ気付いた。
僕は事業主で、親も事業主。そして今回新築した事もあって両者の事業は絡み合ってる。そして僕は海外滞在をする予定だなんて話したら
「あなたが仮に先に死んだら、その絡みの内容誰が知っているの?」なんて事を聞かれた。僕が死ぬと親の事業も連鎖倒産?なんて事になりかねないという話。内容を知らなければそんな事を考えるというのは思いもしなかった視点。それでその辺を判るようにすると同時に僕の遺言を執行してくれる予定の人にも更に細かく話をしておく必要がある事に気付いた。3年5年ごとのアップデートが必要。一応の遺言なんてものはあったけど、相当書き足し、そしてより具体的になった筈。子供たちと執行人を集めて、その話を機会を作りました。今回の親の相続に纏わる家族の話し合いから始まった僕の相続を含めた準備、これらをやるいい機会になった訳です。
相続は誰もがもめたくはない。でも通常残される側からは聞きづらい。だからと言って聞かなければ、結局あとになって判る人がいない中で暗中模索の長い日々を過ごし、場合によっては税務署の都合のいい様に話が作られて遡って課税されるとも聞く。相続税?贈与税?
終末医療、感覚的には多くの人が望まない。でもその意思を明確に周りに伝え、書面にしておかないといざという時は本人ではなく、家族などが決断を迫られる。余裕のある決断とそうでない決断もある筈で、いざとなると延命させる選択をしてしまうのが人情、というのも理解できる。
葬儀は家族葬が主流になりつつあるようだ。しかし、故人との別れの機会がなかった人が残念に思ったり、人によってはトラブルにも。あ~ぁ、事例を聞いて、人に相談してもいいんじゃない?
同時に墓の事も「気軽な散骨!」と決めたけど、「ホントにそれでいいのか問題」も。先祖代々の墓に入らない人にとっては事前に墓の準備をした方がいい場合も多い筈。相続や墓守とも絡む。
デジタル遺産、まぁブログを書いてた人がそのまま残っちゃう、その程度ならいいけど、最近は便利なネットの銀行、証券、暗号資産他様々やっている人も増えている。僕もそうだけど、財産目録に〇〇証券(ネット)に●円程度の資産があると書いていても、それを降ろしたりするのにその口座番号だけじゃなく、開く為のID*PW更に追加認証まであるともうお手上げ。せめてスマホやパソコンを開く為のIDPWを知らせないといけない。これ結構落とし穴。
そんなこんなで、個人で考えを持つのはいいけど、それが本当にトラブルなく、できるだけ円満にするには、亡くなる前の本人の意思を聞き、理解し、それでいいとまとめるには時間が掛かるぞ。
都度そこでお金を掛けたくない気持ちは判るけど、ではどこで時間とお金を掛けるか?
後になって、残った人が納得いかないままに仕方なく払う費用と、身内が亡くなる前から色々と話をして大変だったけど、もし対策しなかったらこうなったかもな…だから結果としてよかったんだな。でも自分自身の時には更にこう対策しておこう!なんてなればいいなぁ。
そんな本人の意思を聞く機会、過去を振り返りつつ家族みんなで美味しいご飯でも食べて、なんなら旅行先で楽しくやって、次回の課題もみつけて、ではまた半年後に…なんていうのが僕の理想です。
お仕事として請けた、その時の僕の役割?
話し合いの司会役と注意点の事例、更には運転手もするし、宿泊地の提案・予約だって。
多分恐らくそんな時は僕のライフプランと実践を話す機会もあるでしょ。
そう、僕は相続周辺の行政書士の仕事だけじゃなく、生きていく上でのライフプラン作り、その実現のサポーター、その辺もやりたいんです!
その時の費用?
僕は基本的に時間給。運転している時間や話し合いの時間はカウントするけど、食事や寝ている時間は貰わないから。
…。ホントは限りなくオープンにしたいけど、詳細はお会いの際に。
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