住人として期待する人(横道に逸れちゃうけど居酒屋食堂とメシ炊きばばぁ)+1年経過で思う事

住人として期待する人(横道に逸れちゃうけど居酒屋食堂とメシ炊きばばぁ)+1年経過で思う事

多分、最後の単語が気になると思う。これ、アイキャッチの言葉です。敬意を持ってます。追加の記事だけど、先に書いちゃう。

オープンまであと●日、どうなるだろうと気を揉んでる。できれば夕食は皆で同じ、おいしいものを食べたい。当初は入居者の誰かが料理好きを期待していたけど、やはり人に提供するとなるとハードル高い。それも一応食事提供で小遣い貰うとなると。
そこで、近所の方達、ボランティアの気持ちと若い人達?や外国人、とにかくココに住む人達と偶に顔合わせて話をして、料理を喜んでくれる事で自分も楽しめる人っているんじゃないかと。ましてや、その感謝の恩返しで、その方の何か手伝おうなんてボランティアの輪が拡がれば素敵だなと。例えば、「庭の手入れが大変でできない、電球の交換が、物置の片付けが。。。」「それなら今度僕がやりますよ!」って。僕は料理好きだけど、やはり少し自信ない。でも週に1度なら、チャレンジしたい。やりがいも出る。
週に1度、例えば月曜日の夕飯を作りに来てくれるおばちゃん、作って、一緒に食べて会話して、ある時間になったら自分の家に。翌日今度はゲストとして来て、火曜日担当のおじちゃんの食事を食べ、ワイワイやったら、また帰る。みたいにできれば嬉しい。大体5人~10人弱の食事を作り、ここで集うというネットワークにする。飛びぬけて料理が旨ければ、ぜひ居酒屋の女将、おやじに抜擢。それも毎日じゃなくていい。そんな夢描いてます。

まだ確定していないんで、「このSHは食事つきです」とは公表できないけど、そんな風にしたいなと思ってます。
これは「住人として期待」とは違うけど、そんな「メシ炊きばばぁ」の募集もしようと思う。
※「メシ炊きばばぁ」は、愛称なんでご容赦下さい

そしてここからは過去の記事。そのままにしときます。

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いや、また僕の我儘が出てるんでしょうか?住人となる人、ホントに普通でいいんです。
若い人に限らず、そして学生・社会人・フリーターに限らず。

でもね、僕にはない技術だったり、センスだったり、僕のやった事ないような事をやっている人を期待はしちゃいます。やはり話を聞くだけではなく、同じ屋根の下で住んでみたいです。シェアハウスに向いている人の記事にも書いたけど、楽器演奏したり、絵を描いたり。ヨガやストレッチをやってる人もいいなぁ。イヤ、プロじゃなくてOK。趣味として、偶に皆の前で披露して欲しいなぁ。ヨガだったら、僕も一緒にやりたいなぁ。みたいな。

普通はある程度の年齢までは、お仕事で忙しいんだと思いますが、若くてもゆったりと過ごしている人や、今流行のユーチューバーもいい。どんな人でも応援したい。でもそれも「同居人を意識してある程度ちゃんとした生活をする意志のある人」ですけどね。

その人自身がここの不文法ルールに対して何か苦手でも、総合的に魅力があって周りの人がその人の手伝いを進んでやっちゃうというんであればそれはそれで。そういう人、いますね。僕の友達でもホントなかなかダラシナイ奴がいた。でも人間的には魅力的で、つい応援、手を貸しちゃう。ある年齢までは許されるけど、でもずっと周りが手伝ってくれる?大人としてずっと甘えるでいい?
まぁ、大体できているんなら、ここで修行を積むのもいいんじゃない?

色々考えて、性別は限定しない事にしました。ある時期を決めてそこに向けて募集、面接する訳ですが、そこでどんな考えをお持ちか聞いて、圧倒的に「男性だけ、または女性だけの方がいい」みたいな事になったら、それはそれで考えますがね。

それとこれも書いとこうかな。今すぐとは言えないけど、居酒屋食堂を持ちたい、というかここの地元に通える様な店が残念ながらないんです。5㎞行くとあるんですが、酔うと歩いて帰れない、往復考えると自転車でも気軽に行けない。

今までの人生というか、住まいの近くにいい居酒屋がある時は幸せだったなぁと。シェアハウスのあるこの地域は高齢者、ある程度お金持ちも多い地域だから、センス良ければある程度は集まるんじゃないかと。焼き鳥、魚系、鍋小鉢等の総合居酒屋!何を目指すか、それはその人次第です。

そして、僕が今度経営する立場になったとしたら、毎日やるのは大変だし、不安もある。病気や旅行で空ける事もしづらいとなると、ちょっと二の足を踏んじゃう。そこでこれ、店舗もシェアというのが僕の考え。
朝は名古屋のモーニング、昼はランチ、夜は居酒屋。それも希望によって週の当番回数を変える。近所のおじぃ、おばぁの憩いの場としても。

この件はちょっと最近ふと思いついた話、横道に逸れた話ではあるんだけど、でも大いに期待はしてる。シェアハウスで朝と夜のまかないで腕を見せてよ、ほんの多少の仕事あっせんも出来る。地域のお弁当需要はあるから、その方面のプラン+実行のお手伝いはするよ!立地などを考えて物件取得、家賃で貸してもいい。なぜ少し後か?その物件取得するお金の問題であります。お金を借りるにしても、商売をやってもらう、店を貸すにはその人の事をよく知らないとね。少なくとも1年位の時間は掛かりそう。
昼も夜も違うメニューでやっていけば作る方も、食べる方も飽きないというのもある。専業でもいいけど、そう、副業でもいい。今日の朝はコーヒーを入れるのを趣味とするお兄さんとその彼女が作るモーニング、昼はおばちゃんの大皿おばんざい定食、夜は親父の居酒屋、明日の朝はおばぁの煮物と味噌汁の朝定食。昼は若いお姉さんのカフェで夜はおじぃ、おばぁの焼き鳥。イヤ、器材や材料保管の問題、免許の問題はあるだろうよ。でもさ、コンセプト(夢)があれば道は開けそうじゃね↗?

【1年経過で思う事】

これは当初は思ってなかった事だけど、今思うのは「事業家」「職人」が集まるといいなぁ。今既にやっている人も、これからやろうという人も。昔、「ときわ荘」に漫画家が集まって暮らしてたと言うのは有名な話。今はこれからっていう芸人さんが「シェア」して暮らしてるらしい。やはり、日々話し合って刺激し合って、いい事も悪い事もお互いに理解して、勿論ある程度気は使って。この話し合ってというのが、思い掛けないアイデアになったり、自分のアイデアが更に練られる事になったり。確かに一緒に暮らさなくてもそういう人が身近にいればいいかもだけど、やはりそれは多い方がいいにこした事はない、様に思う。多様な意見は聞くだけは聞く、選択決断は自分でやらんとならないけど。相手の意見と違う時は、それはそれでしっかり説明が必要な訳で、そこで議論するとまた気付きがある。

僕も結構あっちこっちの事をやりたくなる。だから僕の経験を理解してそれをひとつひとつ引継いでくれる・発展させる人も欲しい、また一緒に考えてくれる、というか鋭い意見を言ってくれる人も欲しい。他人のやる事は冷静に見られるから。そんな刺激的な時間を過ごしたい、そしてその能力のある人、開花させたい人には経験して欲しいと思っとるわけです。